失敗ばかりの人生
昨日のイベント前に散髪に行ったらいいんじゃないかな!?と思いました。
伸び放題の髪がスッキリしてシャンプーまで掛かった状態で人前に出れるし。
30分もあれば終わるから開店と同時にやってもらえばイベントにも余裕で着くじゃん?
『全ては計画通り』と夜神月ばりの醜い笑顔でほくそえんでいました。
しかし実際は開店直後に行ったらすでにお客さんが居て待たされそうになり、
別の格安カットに行ったらおばちゃん店員に気に食わないセットをされ、
その修正と道に迷ったことによりイベント会場には相当遅れて到着したのでした。
敗北感にのた打ち回る夜神月…じゃなくて俺。
電車に乗っていたら試合終わりのサッカー部とおぼしき男子高校生のグループを見かけ、
彼らのキャハハウフフなやりとりに心の中でニヤニヤしていました。
もちろん夜神月ばりに。
自分の学生時代は演劇部なんかをやっていて、
男女混合の部活だったので男同士のあの独特な関係性はなかったですよね。
文化部ながら筋トレもしますが、運動部なら今頃もちっと健康かつ性的な体型になれてたかも。
当時の創作活動は今日の自分にも繋がっていると感じますが、
思えば女友達と5割がたギスギスしていた陰々滅々とした青春時代だったので、
なぜ男ばかりの運動部に入らなかったのか。もっと言えば男子校行けばヨカッタとか。
先日、当時の仲間と集まる機会があって改めてそう思いました。
女子>>>(超えられない壁)>>>男子 時を経てもその関係性は揺らぎません。
対等にキャハハウフフできる男の子の友達…欲しかったぜ。
高校卒業してから就職するまでの数年間も、パソコンを手に入れた事でネット三昧で。
今の活動の前身になるサイトもやっていたのでコレもまた今に繋がるのですが、
若い年齢を活かしたアレコレをしなかったのが、ね。今から取り戻さねばッ!!
後悔とはちょっと違いますが、Ifの人生に対する憧れは尽きません。