« ゲーム空白 | メイン | らき☆すけ »

ガード下にて

会社の呑み会で人の話を聞いていましたが、
人は完成するほど分かり合うのは難しいものですね。

普段から『今たまたま仕事があるので社会人ですけど魂はニートです』
と公言して憚らないねさんですが、まぁ半分くらい本気ですよ。
今の表家業はほぼ日々の糧を得る手段であって、
今の職場・仕事に対して別段の執着はありません(愛着はあるけどね)
それに、可能であれば働きたくないでござる。

人生の重きは、オタクであることや同人やってることやホモにあると思ってるので、
仮に今の仕事がこれらの障害になるなら仕事は取れないよね。というのが基本姿勢。
…とまぁ、こんな思想は世の中的に異端なのも心得てるので口には出しませんが。

ねさんのような特殊例は置いておくとして、
定年まで勤めるつもりの人・ある程度の年齢で田舎に戻って家業を継ぐ人
…によっても『この会社』に対しての情熱は違ってくるけれども、
だからって後者の人が会社や仕事に対して一歩引くことは決して悪いことではない。
その人の人生において、最終的に会社が何か助けてくれるわけではないもの。

まぁ難しいのは『どちらも正しい』ということに尽きるのだと思うけど、
だからこそ結論の出ないこの問題に対してねさんは口を噤むの。あたい汚れちまったね。