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懐ゲーまとめ

昨日は即売会に顔を出してきました。

昔のドラクエ3・FF5・ロマサガ2辺りの自由度が高いゲームは、
子供の頃は脳筋育成にしがちだけど、今の大人の知恵でプレイすると、
リソース管理と搦め手を使う余裕があるのでリアルタイムと違った楽しみ方ができる。
…イベント後の居酒屋で、そんな話で盛り上がっているアラサー連中でした。

特に、ロマサガ2は携帯アプリかWii版VCしかないのでリメイクを熱望したいです。

当時は物理職5人に各系統の武器を5系統・術を5系統と分担させましたが、
皇帝は体術と天術に固定させて(※体術・天術レベルが高いキャラが少ないので)
武器2系統×2名、術2系統×2名で10系統を網羅するのが良いですね。
むしろ合成術のシステムは専業術士を念頭に置いたシステムだったと今更…。

FF5の魔法剣+二刀流+みだれうちは最後のすっぴんでは強いものの、
二刀流+みだれうちそのものはオーバーキル気味でエフェクトが長いので、
ストーリー攻略中は意外と役立たずだったりします。
差し当たっては二刀流ブレイク剣くらいができれば充分。

昔のブログに育て方の流れを書いていました
http://digitalcrusader.sakura.ne.jp/blog/2011/09/post_1707.html
忍者までは両手持ち赤魔道士が万能なので、3人はそれが良いですね。
バッツを格闘・操る・居合抜きが使える便利屋シーフにするのが見た目にも良し。

今更ファミコン版のドラクエ123とか自分から探して遊ぼうとは思わないけど、
Wiiみたいに同梱で入ってたらやってみるかもしれません。
そういう意味であの企画はまあまあ正解だったんじゃないかと。
ただ、個人の事情で今更据え置き機で遊ぶ時間もなくてね…。

白鳥院は兼ねてより、リメイク版のドラクエ3では魔法使い推しをしております
http://digitalcrusader.sakura.ne.jp/blog/2007/06/post_363.html
ただし、アレは追加要素の性格システムと種ブーストからの高MPで
初めて魔法使いの本領が発揮できるようになってるからこそ。

ファミコン版は最大MPが足りなくてどうしても物理で殴ってMPは回復用になっちゃう。

リアルタイムの頃、勇武武僧からの僧→賢ていうパーティにして何の問題もなくクリア。
今思えば武の片方は戦にした方がもう少し装備の幅が広がったろうに。
賢も完全にホイミタンクになってたけど、星降る腕輪を付けてからの
マヌーサ・ラリホー・マホトーンやるだけでもだいぶ違ったはずです。

あえてファミコン版のドラクエ3をやるなら勇商商遊→勇戦武賢の晩成型かな。
戦士は序盤の金策が辛い、武闘家は低コストだけど初動が素手一択なんで
カザーブ到達まで実はあんまり攻撃力がない。
両方の折衷案として商人という中継ぎメンバーがいる。

もしくは、最初から勇戦武商で悟りの書を使って商→賢でもいいかも。
武は序盤は素早い薬草係として運用すればいいわけだし。

リメイク版の商人は完全に劣化盗賊なんで、特技を覚えて転職するだけの途中経過。
勇盗商僧は鞭使いが多くて一見良さそうですが、盗・商の装備品が概ね被るので、
かえって資金捻出で足止めを食らうという本末転倒に陥るという罠が。
だったら商の枠に魔を入れた方が無駄がないという結論に落ち着きます。

スミマセンね…どうでもいい話で…。ゲーム大好きです。