« 2012年08月 | メイン | 2012年10月 »

2012年09月30日

9月の電脳十字軍

『Witch Moon』タイトルサイト。
今月は宿敵である『キャピュレット家』のキャラクターを公開しました。
全身絵はシルエットにしていますが、後ほど解禁してゆくつもりです。

キャピュレット家の中でも重要キャラクターなのはレイアとスペッキオの二人です。
他の構成員が組織立ってマクベス達を襲う刺客であるのに対し、
二人は逆に一家から逃亡している身の上です。

実はマクベスと全く同じ境遇なのですが、
マクベスがモンタギュー家に亡命を図ったのに対して
二人は(というよりレイアが)他人を信用せずに月の内部を彷徨っています。

二大マフィアの大きい対立、それに属さないロメオ・マクベス、
独自に行動するアントーニオやサツキ、そしてレイア・スペッキオ、
という微妙に立場の違う複数のグループの関係性が物語の肝になります。

月が明けての明日のブログでは、今後の事について…。

2012年09月24日

伝承の二周目

世界樹の迷宮4。

強くてニューゲームの二周目に入ったので、
今まで使ってこなかった追加職の3名を起用しています。
この3職についてはそれぞれいい感じの男子グラがありますが、
ここでは仲間にできるNPC達を育てようと思います。会話も変化するらしいので…。

・ミスティック(ウーファン) 方陣&破陣メインで育て、都合のいい女に
 +ナイトシーカー 二刀流・状態異常マスターに

・モノノフ(キバガミ) 医術の心得があるモフ
 +メディック 異常回復と蘇生のみ取得

・インペリアル(ローゲル) ロマン火力だそうなので期待したい
 +ソードマン 威力・速度・命中を追求

・ダンサー サポートメンバーその1、支援に専念してもらう
 +スナイパー 探索スキル目的、ポイントが余ったら弓スキルも

・ルーンマスター サポートメンバーその2、超火力は諦めて赤魔道士に
 +メディック キバガミさんだけでは回復ムリなので

せっかくの二周目なので、全員レベル1からのスタートです。
とはいえ引継ぎで資金は潤沢にあり、武器防具は最強クラスなので
どうしてもゆとりバランスになってしまいますね。らくらく。

キバガミとローゲルのサブクラスは、折角なので初期設定通りで。
キバガミはともかく、ローゲルのインペリアル+ソードマンは最適解と思われます。
ウーファンは加入時にサブクラスが始まっていなかったので、独断で夜賊に。

ブレイブリーデフォルトまでにストーリークリアにはこぎつけたい所。

2012年09月20日

大紀行

Linked Horizon、先月のシングルに続いて今月のアルバム発売でした。
今回はゲーム曲のボーカライズ化という事で、従来ほど斬新な演出は控え目でしたが、
英語ナレーションのアイクが久々に参加していたりとファンには嬉しい点も。

当初はイメージソングくらいの感じじゃないかという話をしていましたが、
蓋を開ければ、ゲームに出てくる各地方について言及していたり、
主人公たちの歌、敵が歌うと思われる曲があったりとゲーム内容にガッツリ噛んでますね。

最後の方の暗い曲が嫌な予感しかしません。

メルヘンの絵本風の歌詞カードを、二ノ国のマジックマスターにちなんで
『ウザい魔法の本』などと勝手に呼んでいましたが、
今回は言ってみれば『ウザいDの手帳』ですかね。

手帳の各所に別CDの収録曲を『ここに入れてください』みたいな表記になってますが、
最低でもシングルの初回版・通常版、アルバムの通常版を揃えないと
指定通りの曲数と曲順が成立しない。しかもファンなら限定版も買うでしょ?みたいな。

誰の発案か知らないが、正直あまり好きな売り方ではないな。

そういった外側の大人の事情に若干の不満を抱きつつも、
収録曲そのものはどれも良いものだったのでその点では満足です。
十字砲火あたりは実際にコンサートで盛り上がるだろうな。

以前からですが、ちょっとRevoさん本人が前に出過ぎかなという点は気になりますが…。
客演を招く事ができるスタイルなんだから、もっと裏方に徹してもと思う。
ジャケットもRevoさんのドヤ顔じゃなくてキャラか風景画が良かったよ。

リングアベル役は妥当かと思いましたが、まさかコンサートであのヅラ被るのでしょうか。

長々と書きましたが、ゲーム本編の発売まであと3週間。
アルバムを聞き込んでゲームをやれば『あの曲が流れてきたー!』
『あの歌はここの事を言ってたのだな!』など、より楽しめそうです。

2012年09月14日

羊飼いは朝に強い!

ブレイブリーデフォルトの体験版ですが、
稼ぎポイントが見つかったらみるみるジョブマスターしてゆき
あっという間に育成要素が終了してしまいました…。
村の復興も最終段階まで行って引き継ぎボーナスもフルコンプ。
後はすれ違い通信20人が難関なくらいです。

昨日はアビリティの雑感を書いたので、それ以外の話。

■ノルエンデ村復興
何というサンシャイン牧場。

■サンディ的な妖精がいる!ウケる!
メニュー画面を開くと妖精が出てきて一言喋る。登場パターンが無駄に多い。
ドラクエ9のサンディを彷彿とさせますが清純派っぽい雰囲気。
サンディはサンディで毒が効いていて面白かったので、
アチラと差別化してナイスキャラになれるかどうか。

■すっぴん技が超重要な件
昨日ブログを書いていた時点では使ってなかったすっぴんですが、
最後に育ててみたところ、マップの罠回避・未回収宝箱表示と、
重要な探索アビリティが集中している事が判明。ここら辺てシーフじゃないの?
ただその『すっぴん技』のせいでコマンドが一つ塞がるので最強の器とは言い難いか。

■FFっぽいがFFとは方向性の違うジョブシステム
過去のFFは、ガルーダだから全員竜騎士とか、物理や魔法が禁止の場所とか、
その場その場でジョブチェンジする『臨機応変さ』を重視した向きがありましたが、
本作はしっかり育てないとろくに魔法も使えないという仕様になっているので
どちらかというと6以降のドラクエに近い印象。キャラごとに方針を決めて育てたい。

■物理と魔法
物理職と魔法職の比率を2:2か3:1で迷っていましたが、
体験版をやった限りは白魔法係を一人擁した3:1のフォーメーションで行けそう。
そもそもブレイブ&デフォルトのシステムとMP消費は相性が宜しくない。
後から調合が使える薬師なんかも加わるので、そこで回復2枚にすれば安定か。

要素フルコンプで終了してしまったのは残念ですが、
おかげで連休は気が散ることなく製作に集中できます…。

2012年09月13日

勇気を持って放棄するドーン

ブレイブリーデフォルトの本編引継ぎ体験版を手に入れました。
ジョブチェンジが面白いのと、リンホラの曲が流れてくるのがたまらん。
今回から加わった村の復興システムも面白いですね。
ただ、各所で言われてる通り操作系に難あり。
今回グレーアウトになっているコンフィグメニューで調整できれば良いのですが。

良さそうと思ったアビリティについて。

■白魔導師
毎度おなじみの必須科目。FF5と違って育てないと上位魔法が使えない。
今回は白魔法レベル1は初期取得している仕様なのかな?
アビリティの付け替えのみで全員がケアルを使えるなら序盤の戦後手当ては安定か。

■黒魔導師
属性攻撃は瞬間火力こそ高いが、いかんせんMPコストが重くて継戦能力は低い。
少し頑張って前衛を育てれば物理で殴った方が強かったりするのはFFの系譜。
前衛のブレイブ前借りの倒し漏れをスリプルやサイレスで足止めする使い方がいい。

■ナイト→ヴァルキリー
両手持ちで槍攻撃力を2倍にしておいてスキル攻撃を使う戦法。
一撃で敵の群れを葬り去る全体攻撃は爽快の極み。
ナイトは両手持ちだけ貰ってさっさと転職するジョブになるかもしれない。

■忍者→赤魔導師→スーパースター
空蝉の術で完全回避を確保し、回避時反撃・回避時攻撃上昇・回避時BP上昇を
一度に発動させる汚い忍者。回避時BP上昇は赤魔導師のアビリティ。
更に歌謡でターゲットを集められれば単騎の敵に対しては完封も可能か。

■ナイト→ソードマスター→赤魔導師
上記と似た戦法で、ソドマスのカウンター技をかばうで連続発動し、
更に赤魔道士のダメージ時BPアップの特性でブレイブポイントを確保する。
ダメージは受けてしまうので、盾装備や黒魔のダメージ分散で対処。

■ソードマスター→忍者
ソドマスの追撃アビリティ・忍者の二刀流の特性を組み合わせ、
攻撃回数を倍率ドンする手数重視の構成。
事前に敵のデフォルトを封じておけると良いかも。

前回の体験版で猛威を振るっていた魔法剣士が今回は居なかったのですが、
スリプル剣→二刀流三連撃をシーフなどの素早いジョブに使わせる、
自動アスピル剣(アビリンクで貰うのもアリか)を白魔法係に付けて無限機関にする、
など魔法剣関連で思いつくシナジーが多いので相変わらず期待の星。

後、今回はドラクエばりに金欠ゲームの予感(わざわざお金儲け職の商人までおるし)
なので序盤は装備にお金の掛からないモンクや、両手持ちで武器代を節約したい所。

本編も楽しみですが、引継ぎ要素が全然コンプできないので体験版でしばらく楽しめそう。