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ハーレクインロマンス

俺が刑事モノや推理モノが好きなのって、
『謎解き』という確実に満足感がある筋が一本通ってて
その周囲にギャグだったりお色気だったりの付加価値があったりするからかと思う。
同じ理屈でバトルモノもバトル=謎解きとすると同じカテゴリーに入ります。

逆に恋愛モノはいまいちノレないというか、
主軸が個人の感想の連続なので非常に退屈に感じる。
コメディ色を全面に押し出すなどの工夫がなされていないと。
月9とか全然観られないわ。ギャルゲー原作アニメも同じ理由で挫折することが多い。

トレンディドラマも不人気が立て込んできて
障害者や闘病の要素を盛り込んできてるけど乱立し過ぎでお腹いっぱい。
あーはいはい死ぬから感動感動純愛純愛。
…うん、こんなこと言ってるから立派なBL作家になれないのよ。

ネオロマは恋愛モノで始まるのに最終的に戦争や演奏対決がメインになってる感じは好きよw

同じ話運びでも、群像劇は構造の面白さから苦なく見ちゃったりする。ゲームっぽいし。
あと、大奥とか嫁姑とか愛憎劇はむしろ好物だ。ドロドロうめぇ。てかバトルモノに入るのか。
あとまぁ『仁』が普通に面白いので観てますけど、時代劇は本当に良いものですね。
捕り物なんて謎解き、コメディ、(中々進展しない)恋愛、etc、と総合エンターテインメントや。