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『ババァ結婚してくれ』とは

群馬旅行のお昼に榛名湖のホテル内レストランに入ったときのこと。
ね・N・Wがそれぞれ注文したパスタの前菜を食っていたら、
隣のテーブルに居たお一人様のオバサンが急に話し掛けてきて、
こっちも酷く怪訝な態度でいちおう対応したのですが。

オバサン『それ何?』
ね『パスタに付いてきたサラダですけど…。』
オバサン『何注文したら付いてきた?』
ね『はぁ…何頼んでも付いてくるやつじゃないですか?』
オバサン『イヤ、それが食べたいわけじゃなくて!』
ね『はぁ?』

とっさに従業員が割って入って対応していたのを聞く限り、
自分で何を注文しようか迷った挙句に『良く出るメニュー』に迎合しようと
上記のようなリサーチに至ったようである。が、馴れ馴れしく失礼で独善的、
さらには自分でメニューも決められない優柔不断さも最低だ。

ねは基本的にちゃんとしてない中高年が大嫌いなので。こういうのは只のオバサン。
容姿・所作が美しく芯の通った主張を持ち、
肉体的・精神的に強い女性に送る言葉こそが『ババァ結婚してくれ』
私にとってのババァとは尊敬と畏怖の対象なのである。