チェックメイト
今日はギャルゲーオタの友人Nと秋葉原に行きました。
第一目標としていた、神羅万象のダブりカードを二束三文で売却の儀。
まー端から儲ける気はなくて、誰か欲しい人に渡ってくれればって感じ。
それから特に目的もなく、たまたま見つけた定食屋で昼食をとって、
混んでるだろうけどダメ元でメイド喫茶にでも行ってみようとなりました。
メイド喫茶は予想より混んではなくて、割とすんなり入れました。
ガッツリ食った後だったのでそうそう食べ物も頼まず、
Nは紅茶、ねはコーヒーの上にメイドさんに絵を描いてもらうやつ。
でもアレってアレだな。飲む段になっても絵に気を使って良くないな。
会計の際に、Nが店に陳列してあった同人誌
（店に張られているポップ類に描かれている絵の画集）
を気にしていたのでメイドさんに尋ねたら販売してるとのこと。ね『買えよ。』
さらに追加料金でメイドさんのサインをもらえる。ね『サインしてもらえよ。』
さらにさらに中途半端な金額になっていたので、
グッツの『ラミカ』を買うとポイントカードのスタンプが1個増えるとのこと。
ね『ラミカもつけてもらえよ。』…この時点で女性に対して蚤の心臓のNは
テンパリながらメイドさんと応対していたのですが。ここで神が降りました。
カランカラ?ン！『当たりの金のラミカが出ました?！』（※ね、ここで爆笑）
…金のラミカは賞品付きで、メイドさんの年・組・名前と
1日分の絵日記が書かれたジャポニカ絵日記帳でした。
Nは今年の夏は日記つけて9月にメイドさんに提出すべき。
ね『今日はいいことずくめだなオイ。』と言ったらNはパクパクしていました。
（後で聞いたらこのすかさずのツッコミのせいで頭が真っ白になり、
メイドさんのメガネを褒めそこなったらしい。人のせいにしないで欲しい）
絵入りの紙袋か、無地のビニール袋に詰めますとのこと。ね『紙袋だろ。』
…萌え萌え紙袋を手に提げながら、秋葉原を徘徊するN。と、ね。
実はこのメイド喫茶の姉妹店が秋葉原地区に存在して、
そこの地図が今の店に張られていたんです。
ねはもちろんのことNも少し興味があるようだったのではしごを決めました。
男 装 執 事 カ フ ェ に。
男装執事カフェは内装・設備共に前述のお店より高級感があり、
女性専用の仕切りスペースもあるなど女の子でも入り易そうな感じ。
かといって男子禁制の雰囲気は全く感じず。
…ていうかソロのバンダナ男とかが普通に居るので 超 安 心。
店内には女性専用スペースを利用している女性が1組。
男女のカップルが1組（漏れる会話から恐らく女性の方が強力な腐女子）
…ていうか、さっきのメイド喫茶にも居たふくよかな男性がまた居る、
しかもチャージ料金の掛かるカウンター席に。
折角なのでバトラーさんの名前入り・本人が作ってくれるという、
オリジナルカクテルをそれぞれ注文。
バトラーさんのお名刺もいただいてしまいましたよ！
目の前でシャカシャカしてくれるのがお嬢さんにはたまらないかもしれない。
会計の時に、ね『グッズとかないんですか？』と聞いたら、
少年バトラーのイラスト入りうちわがあるというので買いました。
もちろんバトラーさんのサイン付きで。
そして系列店なのでNのスタンプカードにポイントが溜まる。
…総括すると、バトラーさんは『カッコいい』ではなく『かわいい』でした。
サインは絵入りでかわいいし、声も無理に宝塚っぽく作ってない。
恐らく秋葉原クオリティーとして意図的に行っている演出だと思われます。
池袋の男装カフェはまた違った雰囲気なんだろうナァ。
うーん…自分ら間違った方向に大人の階段登ってるんだぜ。